キッパーとは魚の名前ではなく、ニシン(英語でherring)を開いて薫製にしたもののことで、エドワード朝時代以降、主に朝食として食されてきた(今でも朝食に焼いたキッパーを供するホテルやマナーハウスがある)。当時は一般市民に広く浸透したものの、1970年代に北海でのニシン漁獲量が制限されたことでキッパー離れが進み、すっかり影を潜めてしまう。