ドネルケバブは、味付けしたブロック状の肉を垂直の串に刺し、水平に回転させながら縦型グリルで満遍なく焼き、こんがり焼けた外側から薄くそぎ切りにしたドネルケバブです。ドネル=回転、ケバブ=焼いたものという意味で、肉汁を滴らせながら回る姿はたまりません。 ドネルケバブを焼く回転式縦型グリルはトルコでは伝統的な器具で19世紀末にドネルケバブが考案されたと言われています。 レストランではお更に盛って提供されますが、屋台ではパン(バゲット)とサラダと一緒に挟む食べ方で日本と同様テイクアウトメニューになっています。 また、パンだけでなく、“ピデ(Pide)”と言う丸くてピタよりもふっくらしたパンに挟んだものや、“ドゥルム(Dürüm)”と言うトルティーヤに似た薄生地ラヴァシュ(Lavaş)で巻いたラップサンド風のもの、バターライスの上に乗せた “ピラフ・ウストゥ(Pilav üstü)”と言うものもあります。 通常、お店にはお肉のドネルとチキンのドネルの2種類があります。注文する際は、お肉のドネルなのかチキンのドネルなのか、それと食べ方(パンorピデorドゥルムorピラフ・ウストゥ)を明確にして頼んでみて下さい。