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Story

第一作「呪われた海賊たち」

神話や伝説として伝わる七つの海に君臨した超自然の統治者であり、心臓を別の場所に隠しており、心臓への攻撃がされない限りは不死者。海で死んだ者をフライング・ダッチマン号で死後の世界に送る役目を持っていたが、その役目を放棄し放棄した事により呪いを受け、乗組員を含め海の生物の融合した様な姿になっている。
役目を与えられる時の誓約である、10年に1度だけしか陸に上がれないという制限は呪われた今も続いており、デイヴィ・ジョーンズの心臓を刺殺した人間にも受け継がれる。
海の女神カリプソと恋に落ちたが、カリプソに対し恨みや畏れも持ち合わせており、愛が受け入れられなかったために当時の海賊評議会にカリプソを人間に封印する方法を教え、彼女を裏切った。
ジャック・スパロウとは“沈んだ伝説の船であるウィキッド・ウェンチ号(後のブラックパール号)を引き揚げて13年間船長にしてやるが、その後100年間、デイヴィ・ジョーンズの奴隷になる”という契約を結んでおり、期限が迫った『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』のタイミングで警告の為にジャックの周囲に現れる。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を通じてのボスキャラであり、この設定が最新話の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』まで続いている事からも、重要かつ偉大なキャラクターである。

第二作「デッドマンズチェスト」

ジャックを逃した罪で逮捕状が出てしまったエリザベスとウィル。ポートロイヤルで権力を握っていた東インド貿易会社の経営者・カトラーベケットは釈放を条件にジャックからコンパスを奪ってくるようウィルに指示。残されたエリザベスも単独でウィルを追う。
ジャックは有名な海の男として名を馳せたデイビー・ジョーンズに借りがあった。ブラックパール号を海の底から引き上げてもらったが、まだその借りを返しておらず、ジョーンズの使いとしてやってきたビル・ターナー(ウィルの父親)から警告を受ける。
ジャックは鍵のイラストが描かれた布を持って怪しい女占い師ティア・ダルマのもとへ行き、描かれた鍵で開く宝箱のありかを聞き出す。
ジョーンズが飼っている海の怪物クラーケンに命を狙われたジャック。
ウィルとエリザベスも仲間に加わり、デイビージョーンズの心臓が入った箱を発見したものの、ジョーンズ率いる半魚人と死闘の末、仲間の乗組員として海賊に加わっていたノリントンが奪い、ベケット卿に献上されてしまった。
一方、エリザベスによって船上に1人取り残されてしまったジャックは、クラーケンの大きな口に飲み込まれてしまうのであった・・・。
残された仲間たちはティア・ダルマのもとへ再び訪れ、ジャックを救う方法があることを知り、ティア・ダルマによって復活したバルボッサとともにジャックが居ると言われる墓場へと向かった。第3部のワールドエンドでこの話は完結します。

第三作「ワールドエンド」

バルボッサが指揮を取り、ウィルとエリザベス、そしてティア・ダルマも同乗しジャックを救う旅に出た一行は、大きな滝に飲み込まれ、気がつけばそこはジャックの居る異世界に迷い込んでいた。
ジャックとともにブラックパール号に乗って異世界から脱出することに成功した一行は、海賊長9人で行われる評議会に参加するために難破船入江に向かった。
評議会では、デイビージョーンズの心臓を手に入れてから絶大な権力と力を得たベケット卿に立ち向かうには海の女神カリプソ(ティア・ダルマ)を開放するしか無いというバルボッサの意見が採用され、ティア・ダルマを開放。封印が解かれた彼女は巨大化したあと、大量のカニと化し、海へ消えてしまう。
ベケット卿率いる艦隊と対峙するブラックパール号と世界の海賊たちの前にカリプソの仕業だと思われる大きな渦潮が発生する中、デイビージョーンズと最後の死闘が繰り広げられる。
ジョーンズに胸を刺されたウィルは、息絶える前にジョーンズの心臓を突き刺す。フライングダッチマン号とともにウィルは渦潮の中に消えてしまったのだが、ダッチマン号はウィルとともに再浮上。※フライングダッチマン号の船長を殺したものは次期船長となり、心臓を取り出され箱に移される。死者を送り出す仕事をしなければならず、陸に上がれるのは10年に一度だけ。
ブラックパール号は無数の大砲が備え付けられたエンデバー号(ベケット卿)に撃沈される寸前であったが、浮上したフライングダッチマン号と挟み撃ちしてエンデバー号を撃破、炎上する中、ベケット卿も炎とともに消えていった。
フライングダッチマン号で強制労働させられていたウィルの父親は解放されたが、ウィルが船長になったことで一緒に旅をすることを決意する。エリザベスはウィルの心臓を大切に保管し、二人は10年に一度会うことを楽しみにして生きていくのであった。エンドロール後は、10年後の世界が描かれ、二人の子供が成長した姿がある。

第四作「生命の泉」

ジャック・スパロウの名を騙り、乗組員を探しにロンドンに来ていたアンジェリカ。彼女は昔、修道女にいたがジャックと出会ったことがきっかけで、海賊に。それから二人は恋仲になったがどうやら別れたらしい。
アンジェリカは黒ひげの娘。海賊船「アン女王の復讐船」に乗せられてしまったジャックは強引に「生命の泉」探しに同行することになった。※黒ひげは義足の男(バルボッサ)に殺されるというお告げを聞いたので、生命の泉を探すことになった
一方、英国王の命で泉探しに出かけたバルボッサはギブスを従えてスペインと先を争う形で航海していた。
黒ひげ一行は、人魚の涙と銀の聖杯を手に入れて生命の泉にたどり着いたが、バルボッサ率いるイギリス軍、そして泉は異教の対象だとして破壊しようとするスペイン軍を引き連れたフェルナンド王も現れた。泉はスペイン軍によって半壊状態になってしまい、黒ひげはバルボッサの毒の剣によって命が尽きようとしていた。アンジェリカは黒ひげに突き刺された剣を抜いた時に手を切ってしまい、自身も命の危険にさらされていた。
ジャックは僅かなに滴り落ちる生命の泉を銀の聖杯に汲み取り、人魚の涙を片方に入れて、黒ひげの親子に手渡した。人魚の涙が入っている方が生きながらえる。ジャックはアンジェリカを選び、黒ひげは意図せず娘を助け、自分は運命の死に抗うことが出来なかった。
バルボッサは黒ひげの船を手に入れ、海賊としてトルトゥーガへ舵を取り、ジャックはアンジェリカを小さな無人島に置き去りにして、ギブスと落ち合う。ギブスは黒ひげがコレクションしていた「船が封印されている瓶」を回収しており、その中にブラックパール号の姿もあった。ジャックはブラックパール号に乗ってギブスとともに新た旅に出るのであった。

第5作「最後の海賊」

ある夜の海、1人の少年がボートに乗って沖へと進んでいた。彼は12歳になったヘンリー・ターナーだった。船長として「フライング・ダッチマン号」に乗る父、ウィル・ターナーに会いに行ったのだった。ウィルは10年に1度しか陸に上がれない呪いにかかっており、ヘンリーはウィルの呪いを解こうと、ポセイドンの槍を見つけるため、ジャック・スパロウを探そうとする。それから9年後、ヘンリーは自身が乗る英国軍の船「モナーク号」が、魔の三角水域に入ろうとしていることを艦長に伝えようとするも、反逆とみなされ、牢に閉じ込められてしまう。そして、三角水域に入ったモナーク号は、難破船と化したスペインの軍艦「サイレントメアリー号」を発見する。その直後、モナーク号は暗闇から現れた不気味な軍勢を前に瞬く間に蹂躙され、艦長以下乗組員達は虐殺され、全滅する。それは、かつてジャックに嵌められ、生ける亡霊と化したサイレントメアリー号の艦長である“海の処刑人”アルマンド・サラザールと彼が率いるスペイン海兵の亡霊達であった。サラザールは、ヘンリーにジャックへの伝言を託し、彼だけは証人として見逃すのだった。
その頃ジャックは、天に見放されたかの様にツキに恵まれず、今や一文無しとなってしまった上、自身に賭けられていた懸賞金も大暴落した。黒ひげから取り戻したものの、ボトルに閉じ込められた「ブラックパール号」を元に戻すこともできず、英国植民地のひとつであるセント・マーティン島の片隅に駐めたジャンク船を拠点に落ちぶれた生活を送っていた。 この日も起死回生を賭けて、島に新たに開設された銀行から金庫を強奪しようとするも、自身のヘマが原因で大失敗してしまい、ジョシャミー・ギブスやスクラムら、僅かに付き従っていた船員達にも見放されてしまった。更に英国軍によって追われるなか、魔女疑惑をかけられた天文学者カリーナ・スミス(カヤ・スコデラリオ)に出会う。カリーナを囮にして、なんとか英国軍から逃げ切ったジャックは、お酒を手に入れるため持っていたコンパスを手放したが、そのことによって魔の三角水域に閉じ込められていたサラザールたちを解き放ってしまうのだった。ジャックのコンパスは、その時持ち主が求めている物の在り処を示してくれるが、持ち主に裏切られると持ち主に最大の恐怖をもたらそうとするものであった。
その後、ジャックは英国軍に捕まり、牢屋へと閉じ込めらてしまうが、牢獄で海兵に変装したヘンリーと出会い、彼がウィルとエリザベスの息子で、ウィルのために、ポセイドンの槍を探していることを知る。翌日に処刑されることになったジャックとカリーナは、ヘンリーと彼に銀貨を渡されて戻ってきたギブスやスクラムたちによって間一髪救出され、彼らは、同じポセイドンの槍を探すという目的のもと、航海に出るのだった。
一方、かつて打倒した黒ひげより奪いとった「アン女王の復讐号」を旗艦に今やカリブ海の海賊達を纏め上げる大艦隊の長として海で優雅に暮らしていたヘクター・バルボッサは、サラザールの復活を知り魔女であるシャンサのもとを訪れ、自らが支配している海をサラザールの手に渡さぬために、サラザールと交渉をし、ジャックを捕らえるために船を進ませる。ジャック、ヘンリー、カリーナは、サラザールや、彼の解き放ったゴーストシャークからの危機を乗り越え島へと逃れるが、島に住むかつて金でトラブルを起こした者たちに、復讐されそうになる。
そこにバルボッサとわずかに生き残った船員たちが現れる。バルボッサは亡霊を裏切り、黒ひげから奪い取った剣で、ボトルからブラックパール号を出そうとするのだった。取り出した船を海へと投げ込むと、海中から元に戻ったブラックパール号が夕日の光を浴びながら現れる。そして遂に、ジャックやバルボッサたちはサラザールとの最終対決に挑むのだった。